44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談④COVID19ワクチン死亡者

アメリカで起きていること。 

 

CDC (アメリカ疾病予防管理センター)も政府も主要メディアでも、COVID 19 のワクチンによる死者やワクチン後に起きた永続的損傷を被っている患者数については一切触れず、報道しないこと。それは、アメリカが、イギリス並びにヨーロッパ同様、大手製薬会社のワクチンのロビー活動に支配されているからだ。もしそれらに逆らえば、政治家は献金ももらえず落選するだろうし、メディアは最大のスポンサーである製薬会社を敵に回すような報道をすれば、スポンサーを下りられて、経営の危機に瀕するのだろう。

 

アメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長であるアンソニーファウチ医師は大統領へのチーフメディカルアドバイザーでもあり, 彼は連邦政府職員としての最高額の5千万円近くを年収として得ている。そのファウチ医師は、モデルナのワクチン開発に、連邦政府として6億ドル(6百憶円以上)の投資をして、その見返りとして、さらに年間150,000ドル(約1700万円)のロイヤリティを他の4人位の代理人と共に(個人で)受け取っているという。どうりで、米国民に対して、mRNAのワクチン(ファイザーとモデルナ)は勧めるが、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは血栓になる危険性があるとして、勧めてていない。実際問題、血栓の危険性はどのワクチンにもあるのだが。

 

 研究者は、ワクチンの効果や、ワクチンの被害など、真実を究明する研究ができない。それをしようとしても、研究補助金は下りないのだ。 FDAアメリカ食品医薬品局)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)、NIH(アメリ国立衛生研究所)、WHO(世界保健機関)は今、大手製薬会社とともに動く権力者たちに支配されているのが現状だ。 

 

ところで、実際問題どうなっているのだろうか。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)とFDAアメリカ食品医薬品局)が管理しているワクチンによる有害事象レポートシステム(Vaccine Adverse Event Reporting System またはVAERS)によれば、2020年12月14日から2021年12月10日までの間の、ワクチンによる死者は20,244人(2.1%)、永続的な損傷は33,675人(3.49%)と報告されている。但しこれは氷山の一角とも憶測されている。というのも、このレポートシステムは、義務ではなく、任意なので、多忙な医者は、一件につき30分も費やさなければならないようなレポートは省くというのだ。なので、レポートされない件を含めると、ワクチンによる死者は278,500人から 898,600人の範囲でいるのではないかと推測されている。 

 

11月に、FDA は、ファイザーのCOVID ワクチンの臨床試験の情報を55年間公表しないと打ち出した。???何故?一体何を隠しているのか。その舌のねも乾かぬうちに、今度は、12月に、更に延長して、75年間は公表しないと打ち出してきたのだ。⁉⁉⁉ 開いた口が塞がらないというのはこのことだ。https://childrenshealthdefense.org/defender/fda-75-years-release-pfizer-vaccine-documents/?utm_source=salsa&eType=EmailBlastContent&eId=8bc5b6c6-6d5e-4fad-a3a2-91e12ec8693f

試験中のネコが全匹2年以内に死んだとか、16%のラットが不妊になったとか、否定できるものなら、どうどうと説明して否定し、その安全性を証明して欲しい。隠すぐらいだから、安全性等照明できないのだろうけれども。 

 

上記に示した大半の情報は、環境問題弁護士のロバート・ケネディ・ジュニア(故ロバート・ケネディの息子の一人)が立ち上げたChildren's Health Defenseという組織のウェブサイトhttps://childrenshealthdefense.org/defender/ から得ている。 

 

最近ロバート・ケネディ・ジュニアは、The Real Anthony Fauci と題する449ページに渡る告発本を出版した。今少しづつ読み進めているところである。

堀尾シェルド裕子