44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉘コレステロールが下がった!

以前、余談⑧と⑨で、私のコレステロールについて書いた。50歳を過ぎてから、私のコレステロールは上がり続け、どんなに食事を改善しても、運動をしても、コレステロールは下がらないのだった。 女性の場合、メノポーズ(閉経)を迎えるとエストロゲンの分泌は…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉗味付けのない野菜

そもそも、平均年齢が92歳という、運動量も極端に少ないお年寄りたちに提供する食事が3食で、総合カロリーが2000kcal近くあるということが、私には、理解できない。これだけやっときゃ文句は言わせないということなのか。以前、私自身の摂取カロリーを、栄養…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉖訴訟の被告に

私は、自身の回顧録のなかで、いじめも解雇も体験したが、現在は、最良の上司に恵まれて、平和裏に仕事ができるようになったことを書いた。だが今日は、その後に起こったアメリカの試練の留めになることを共有したい。それは訴訟に巻き込まれたことだ。アメ…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉕断食

私の著書の中でも書いた通り、私がマクロビオティックに夢中で取り組んでいたことが縁で、アメリカに渡り、その事がきっかけで、アメリカに留学して、米国管理栄養士になった。そのマクロビオティック時代に、断食療法なるものを学んだ。その後、古今東西、…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉔BBC はビールスだ

今回は、イギリスにおけるCOVID ワクチンの犠牲者の家族や、その実験的な(なされるべき治験のされていない)ワクチンに疑問を持っている人々の抗議のラリーのニュースを共有したい。 "BBC is the Virus" - At Least 6 BBC Buildings Across UK Covered with…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉓ノルウェー、葬儀場が満杯

前回のブログ(余談㉒)で子供の感染が増えていることを書いたが、今回は葬儀が増えている情報をシェアしたい。 ノルウェーのトロンハイム(Trondheim)という都市の地方紙で、葬儀社の顧客が異常に増えていることが、報じられたhttps://www.thegatewaypundi…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉒子供の感染の増加

この添付の記事 が出てから、早一カ月以上過ぎてしまったが、まだ渦中のできごとであり、これからも続くと思うので、読者の皆様と共有したいと思う。 https://www.lewrockwell.com/2022/11/joseph-mercola/record-surge-of-infections-in-children/ 今アメリ…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談㉑反ワクチンの勝訴

2022年2月、ニューヨーク市の職員約1430名が、COVIDワクチン強制に対して、ワクチンを拒否し、解雇された。それに対する訴訟で、10月22日、リッチモンド郡最高裁は、全てのニューヨーク市の職員は、職に戻ることができ、さかのぼって給与が支払われると裁決…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑳認知症

私の勤めている退役軍老人ホームは、もともとは6ユニット(各42床、計252床)オープンしていたものが、パンデミックで、4ユニットに縮小した。理由は、沢山のお年寄りが亡くなったこと(40-50人)、感染を防ぐための新たな入居手者続きの停止(2020年4月頃…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑲猫の留守番

私達が旅に出るときはいつも、猫をどうするかが問題となる。ご近所さんに、朝晩のエサやりなどをたのんだり、猫好きの同僚にあずかってもらったり、動物病院の預かり所に宿泊させたりと、色々と試してきた。更には、猫を旅に連れて行ったこともある。 我が家…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑱猫の血液検査

さて、前回の余談⑰猫のエサと腎臓病で書いたように、タマちゃんは、我が家の自慢の健康猫なのだが、血液の状態はどうなっているのかは気になっていた。それで、今回の狂犬病予防接種のついでに、血液検査もしてもらうことにした。その結果は、、、 腎臓の状…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑰猫のエサと腎臓病

猫は腎臓病になり、腎臓病で死んで行くとよく言われる。私は猫がそのような運命にあるとは信じない。この世に生きとし生けるものが、ある種の全体が特定の病気になって死ぬようになどと、一体神が創造しただろうか。 ネット情報では、猫が腎臓病になりやすい…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑯トランスジェンダー

時代は大きく変わった。ここ数年、トランスジェンダーの話題、ニュースがメディアによく上がる。ディズニーの後継者のひとりがトランスジェンダーであるとカミングアウトし、性別の問題を学校やクラスで話すことを禁ずるフロリダ州の法案を批判した。一方で…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑮不妊ワクチン(後編)

(続き) 1995年、WHO(世界保健機構) はケニアに、新生児の破傷風を根絶するためとして、この破傷風ワクチンを導入した。アメリカのCDC (疾病対策予防センター)よれば、母親から受け継ぐ破傷風の免疫がないと、不衛生な器具でへその緒を処置された新生児…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑭不妊ワクチン(前編)

Population control (人口統制)というのを聞いたことがあるだろうか。私自身、そのようなことを聞いたことはあると思うが、一体それが何なのかを特に考えたことはなかった。どこで、誰が、誰に、何を、するのか? 余談⑪MMRワクチンと自閉症で紹介したDr. And…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑬スプラウト

スプラウト(種,穀物や豆の発芽野菜または新芽野菜)のことは、マクロビオティックやヴィーガンのサンドイッチに挟む野菜としてよく使われるので知ってはいた。それが、10年位前、何かの折に、スプラウトの特性、効能を知ることとなり、以来我が家の必須の…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑫虫歯

私は今春69歳になったが、歯を一本も失っておらず、31本を全て保っている。親知らずの一本は出てこなかったので、32本ではなくて31本だ。そしてこの10年間、虫歯はひとつもできていない。 かくいう私は実は、子供の頃から虫歯ができやすかった。年に1・2回…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑪MMRワクチンと自閉症

今から25年前、私が米国留学に必要な書類をそろえているとき、その中に免疫証明書というものがあった。問われている免疫は、破傷風、ジフテリア、小児麻痺、はしか、風疹、おたふくかぜ、などであった。クリニックに行き、血液検査をした結果、破傷風、おた…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑩COVID19ワクチンの死者

私の勤める、ニューヨーク州の退役軍人老人ホームの、コロナ関係の現況を報告したい。4月半ばから、コロナの感染者がまた久しぶりに出現し、増加している。現時点で20-30人が陽性で、施設内で原則10日間隔離されている。型は特定されていないが、世間で言…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑨コレステロール続き

昨日私は私のコレステロールが上昇し続けていることについて書いたのだが、なんと偶然にも今日、私の懸念に答えてくれるような記事がネットに掲載されたのだ。『男女で違うメタボとコレステロールの新常識』という著書のある、日本循環器学会認定循環器専門…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑧コレステロール

ワクチンとそれに続くブースターの強制に対して、今も私の怒りは禁じ得ないのだが、それはひとまずさておいて、今日は、私のコレステロールについて話したい。 著作の中でも触れたが、私は大病こそしなかったものの、丈夫な体ではなかった。それで、マクロビ…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑦ブースター摂取

(前回からの続き) 2月8日に人事部からのメールを受け取った。添付されていた書類の内容とは、私の提出したReasonable Accommodation(合理的配慮)の否定は避け、フリーテキストで、 「あなたの提出したCOVID19のブースターの強制に対する真摯な宗教的な…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑥ブースターの強制

特筆すべきことの二つ目というのは、そのブースターの強制だ。 前のブログで書いたように、私はワクチンは受けたくないので、許されているReasonable Accommodation(合理的配慮)の申請を行った。でも、それそのものに対する回答はなく、州の規制が変わった…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑤コロナ感染

ここ最近二つの特筆すべきことが起った。 ひとつは、私がコロナウィルスについに感染したことだ。症状もしっかり伴って。私の勤める退役軍人老人ホームでは、この二年近く毎週のようにCPR テストを職員全員に実施してきた。周りが次々と感染する中で、私は一…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談④COVID19ワクチン死亡者

今アメリカで起きていること。 CDC (アメリカ疾病予防管理センター)も政府も主要メディアでも、COVID 19 のワクチンによる死者やワクチン後に起きた永続的損傷を被っている患者数については一切触れず、報道しないこと。それは、アメリカが、イギリス並び…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談③半断食でワクチンの解毒

望まないワクチンの強制によるワクチン接種と言う最悪の事態において、一つだけいいことがあった。それは、かねてから興味がありやって見たいと思っていた、間欠的断食または半断食を実行、そして継続できていることである。前回にも書いたように、ワクチン…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談②COVID19ワクチンの強制

先週の金曜の午後、人事課に呼び出され、月曜(11月22日)の4時までにワクチンを接種するか、職の停止のどちらかだと宣告されました。それは、前回書いた、Religious exemption(宗教的免除)を(ワクチンを打たない理由として)認めないのは連邦憲法違反で…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談①入居者の激減他

本書を出版したのは昨年末だったので、今はもう一年近くが経とうとしている。前代未聞のコロナ禍のせいで、状況は目まぐるしく変化している。職場の老人ホームの入居者は、コロナによる多数の死亡と、新入居者の受け入れを一年近く止めたための両方で、約三…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで㊸

こんにちは。『44歳からの留学 -67歳現役米国公認管理栄養士、20年の奮闘記』(Book Trip)の著者のYufiこと堀尾シェルド裕子です。私の体験が、これから留学を考 えている人、米国で管理栄養士になることに興味のある人に役立てることを願っています。また…

44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで㊷

こんにちは。『44歳からの留学 -67歳現役米国公認管理栄養士、20年の奮闘記』(Book Trip)の著者のYufiこと堀尾シェルド裕子です。私の体験が、これから留学を考 えている人、米国で管理栄養士になることに興味のある人に役立てることを願っています。また…