44歳からの留学 ― 米国管理栄養士の、事の始まりから現在まで ー 余談⑩COVID19ワクチンの死者

私の勤める、ニューヨーク州の退役軍人老人ホームの、コロナ関係の現況を報告したい。4月半ばから、コロナの感染者がまた久しぶりに出現し、増加している。現時点で20-30人が陽性で、施設内で原則10日間隔離されている。型は特定されていないが、世間で言われているオミクロンのサブバリアントではないかと思う。ほとんどが無症状だが、皆高齢なので(平均年齢92歳)、中には、数日後に病院に運ばれるケースもある。

入居者の全員がワクチン接種を受けており、その後ブースター、今は二回目のブースターが始まっている。ワクチンは免疫力を弱めるので、コロナに感染しやすくなるばかりでなく、他の感染症にもかかりやすくなる。毎朝のモーニングリ―ポートでは、尿路感染症にかかり、抗生物質を処方されている入居者が連日6-7人発表されている。ワクチン前は、多くても日に2-3人程度だったのだが。

入居者のコロナテストは継続されてきたのだが、陽性者の出現に伴って、全職員のテストも約2カ月ぶりに再開された。テストは、ブースターを打っている者は週一回、ブースターを打っていない者は週二回と現時点では義務付けられている。えッ?私は、この職場にブースターを打っていない集団が存在するということに驚いた。このブログの余談⑦で述べたように、私はブースターの強制期限ぎりぎりの2月18日にやむなく打った。職を守るために。だから、私は今職場に存在する人々は、全員ブースターを打っているのだと思っていた。けれども、実際は、ブースターに抵抗する人々がいたのだ。うれしい。同士がいたのだ。

主要メディアでは、語られることのないニュースを共有したい。アメリカのミレニアル世代(25-40歳)で、2,021年の後半に、通常より、死者数が61,000も上回った。この数は、ベトナム戦争で死んだ兵士の総数(58,000)に匹敵するというのだ。そしてその上回った時期が、ワクチンの強制とブースターの認可の時期に重なるという。https://www.clarkcountytoday.com/news/cdc-data-millennials-experienced-a-vietnam-war-in-2nd-half-of-2021/

また、20年12月14日から22年1月21日までの統計では、5歳から17歳で約35,000件のワクチンによる障害(死者含む)が示されている。https://childrenshealthdefense.org/defender/vaers-cdc-covid-vaccine-injuries-children/?utm_source=salsa&eType=EmailBlastContent&eId=b785327e-26d7-4c2d-8dc9-f9034d1d1971

以下に紹介するのは “PROPAGANDA EXPOSED!” という現在放映中の英語のドキュメンタリーシリーズなのだが、そのなかで、分子生物学者のDr. Judy Mikovits はワクチンにより、腎臓、肝臓、心臓の疾患、そして癌が増加すると警告している。可能であれば、見てみて欲しい。

https://go2.propaganda-exposed.com/docuseries/episode-3/

https://go2.propaganda-exposed.com/docuseries/episode-4/ 

堀尾シェルド裕子